伴奏を作るのに必要な知識-調性/コード進行/代理コード/関係調

伴奏を作るには、コード進行と代理コード、関係調などの知識を身に付けましょう

2021-01-01から1年間の記事一覧

関係調の仕組みを使ってコード進行を作る

関係調というのは、ある調と別の調を比較した時の関係性を表す言葉です。 関係調は大きく分けると「近親調」と「遠隔調」の二種類があります。 近親調には以下のものがあります。 属調(ぞくちょう) 下属調(かぞくちょう) 平行調(へいこうちょう) 同主調(どう…

コード進行を作るのに重要な3つの機能

伴奏を作るために、ダイアトニックコードの各コードを組み合わせてコード進行を作る際に、ただ適当にダイアトニックコードを組み合わせるだけだと、綺麗な流れのコード進行を作る事が出来ません。 綺麗な流れのコード進行を作るには、ダイアトニックコードの…

調性の仕組みについて理解する

伴奏を作るコード進行、そのコード進行を作るダイアトニックコード、そして、そのダイアトニックコードの基となるナチュラルメジャースケールとナチュラルマイナースケールは、全て「調性」(ちょうせい)の仕組みによって作られます。 普段、私たちが誰か知ら…

伴奏を作るにはダイアトニックコードを覚える

伴奏は、複数のコード進行を組み合わせて作るのですが、そのコード進行を作っているのは「ダイアトニックコード」と呼ばれるコードになっています。 ですので、伴奏を作れるようになるために、まず、ダイアトニックコードについての知識を学習していきましょ…

伴奏とは?

伴奏とは、楽曲の中でハーモニーを作るためのパートの事です。 楽曲の中にハーモニーを奏でるパートがある事で、その楽曲全体の明るさや暗さ、雰囲気などが作られます。 伴奏を作るには、まず、「コード」(和音)というものについて学ぶ必要があります。 伴奏…